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[令和4年9月18日]第40回北陸地区大会開催

[令和4年9月18日]第40回北陸地区大会開催

9月18日、富山国際会議場で日本美術刀剣保存協会富山県支部主催の「第40回北陸地区大会」が開催されました。

コロナ禍で延期になっていたため、待望の北陸地区大会です。石川、富山、福井の各支部をはじめ、およそ100名が参加した地区大会には、約40振の名刀と13点の刀装具の鑑賞会も行いました。

郷義弘2振に則重が6振、また、宇多では古宇多から後代宇多まで9振が出品されていました。出品刀は重要美術品、特別重要刀剣を含めて重要刀剣がほとんどでした。

 

別室では協会本部の講師による一本入札鑑定も開かれ、会場は大いに賑わいました。

地区大会の前には、国際会議場から徒歩3分ほどのところにある秋水美術館を見学。

「秋水」とは『曇りのない、研ぎ澄まされた日本刀』を指す言葉です。近隣だけでなく、全国から多くの刀剣ファンが訪れる美術館です。

秋水美術館ホームページ

 

 

当支部からの参加は10名。毎月の定例会とは違う場所に赴いて、ちょっとした遠足気分も味わえた第40回北陸地区大会でした。

 

次回は2年後、当支部主催で石川県での北陸地区大会が開催される予定です。

 

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担当:宮永明宏